コーア収穫祭コンサート 2006年11/3日 |
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〜 天山・演奏プログラム 〜 1.水の一滴〜故郷へ帰りたい / CD「西へ」収録曲 南アルプスの上流・水の一滴から始まった三峰川の通る緑豊かな我が故郷 2.小麦畑 / CD「風の彩(いろ)」収録曲 緑の風にそよぐ麦、小麦畑は風の道、風は踊って空に飛ぶ 3.風の彩(いろ) / CD「風の彩(いろ)」収録曲 故郷で 幼き頃見た風の彩(いろ)、山すそを流れ流れて川面に消える 4.ヒマラヤ杉のてっぺんで / (ギター一本での演奏) 冬となり 雪をためたヒマラヤ杉のてっぺんで、一人静かに音を聞く 5.桜守の秋 / CD「西へ」収録曲 我が故郷の桜守 祭りの秋は 収穫の秋、爽やかに楽しい里の秋 6.どんぐりの行進 / CD「どんぐりの森」収録曲 コロコロ転がり楽しむどんぐり達。(この曲、今は伊那養護学校の第二校歌と言われています。) ・ |
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※楽器のセッティングの間に携帯で少しだけ撮った写真なのであまり会場の雰囲気が伝わりませんが、とても暖かくみんなニコニコした楽しいお祭りでした。演奏の写真は身内に撮って頂いたものです。 ・ ・ |
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今日はコーア株式会社の収穫祭。 KOAパインパークの森の中、 会場に立ち並んだ屋台には, 社員の皆さんが朝早くから準備していました。 屋台に並んだ五平餅、ポップコーンやお菓子、 ソフトドリンク、お蕎麦に稲荷寿司、きのこ汁、 焼きそば、しめじご飯、他宮城県産のイカ焼き ホタテ焼き、サンマ焼き、おでん・・ これらがすべて無料で提供され 会社に関わるご家族の皆さん、 そして近隣の人々全てに解放された 地域交流を進める秋祭りです。 |
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屋台でがんばっているお父さん方は このようないでたちで、やってくる人々や 家族に大サービス、暖かい光景です。 家族で美味しいものををほおばる姿は 幸せそのもの、我らも楽しくなってしまいます。 コーアのバンドKOMS、箕輪町の太鼓同好会である COCO龍の演奏が続いて行われました。 |
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早朝には天山のメンバーである、ドラマーの高田ジュンペイも顔を見せに駈け付けてくれました。それからずっとセッティングで、早くから始めましたがそれでも少し押してしまいました。朝飯食べたのにお腹も空きました。そんな中担当のMさんが屋台のUさんが腕によりをかけた和菓子をもってきてくれました。。 このどら焼きの文字はUさんが押したもの。このお菓子とコーヒーとをMさんが控え室で待機中の時に持ってきてくれ、ピアノの山内さんと頂きました。美味しかったですねぇ。 演奏前、こんな気遣いを頂き、気分も充実して演奏に望むことが出来ました。 天山の故郷はこの近くの高遠町です。MさんUさんお二人とも実は高校の同窓生なので心強い限りでした。 |
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セッティングを手伝って頂いた皆様ありがとうございました。天山の演奏セッティングはけっこう手間がかかるのですがおかげさまでかなりスムーズに行きました。その上何よりも演奏している我々が、澄み切った青空に大きな木々と幸せなお祭りの中、演奏中に爽やかな風が頬をなでていくというすごく気持ちの良い演奏が出来ました。とても楽しかったのです。二胡や馬頭琴も持っていけばよかったなぁー。ついついわがままになってしまう、心豊かなコンサートでありました。最後の「どんぐりの行進」を歌てくれた500人を超える(伊那毎日新聞発表)聴衆の皆様、ステージの近くに集まってくれた子供たち、ほんとにありがとう! また、どこかで会える事を願いつつ、コンサートは楽しく終了しました。 |
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天山: 2002年日本コロムビアより阿久悠プロデュースの「宙(そら)〜心に宙のあるかぎり」でデビュー。その後日本コロムビアと日本クラウンレコードなどのコンピレーションアルバム「FURUSATOシリーズ、AOSORAシリーズ」に参加。(他参加者千住明、久石譲、富田勲、坂本龍一、天野滋など)最新作のCD「風の彩(いろ)」では、ニ胡や馬頭琴などを演奏し新たな世界を表現している。 山内雅子: 国立音楽大学器楽学科卒業、1990年 日本ピアノコンクールにて最優秀賞受賞。他特別賞等、数々のコンクールに入賞。「どんぐりの行進」のオリジナルを歌っている。 |
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コンサート会場の地図 | |||||||||||
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